
Support
養蚕小屋建設にご支援をお願いします。
布づくりの心臓部である養蚕。
その大切なお蚕を育てる養蚕小屋が、老朽化により限界を迎えています。傷んだ屋根や害虫被害など、多くの課題を抱え、このままでは本格的な雨季を乗り越えられるか分かりません。
IKTTでは、安定した養蚕を続け、クメール伝統織物を未来に繋げるために、2027年1月から新しい養蚕小屋の建設を予定しています。
皆様の温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします
Why
なぜ新しい養蚕小屋が今必要なのか

養蚕小屋の現状
IKTTでは長年、この養蚕小屋で蚕を育て、絹糸づくりを続けてきました。しかし、建物の老朽化が進み、屋根や壁の傷みが目立つようになっています。雨季には雨漏りの心配もあり、さらに害虫による被害も深刻化しているため、このままの環境で安定した養蚕を続けることが難しい状況となっています。

屋根
2026年7月、雨季に入り本格的な雨が降り始めると、養蚕小屋の屋根の一部が崩落しました。
屋根には自然素材を使用しているため経年劣化が進み、各所で傷みが目立つようになっています。現在では一部が崩落し、今後さらに被害が広がる恐れがある状況です。

深刻化する害虫被害
近年は害虫による被害も深刻化しており、特にアリは養蚕にとって大きな脅威となっています。
アリは飼育中の蚕を襲うだけでなく、繭にも被害を及ぼすため、養蚕の安定した生産に大きな影響を与えています。職人たちは毎日、小屋の清掃や点検を行い、アリの侵入を防ぐための対策を続けていますが、老朽化した建物では十分に防ぎきれない状況です。
安全な環境で蚕を育てるためにも、新しい養蚕小屋の建設が急務となっています。

養蚕規模の拡大と施設の限界
養蚕の規模が拡大するにつれて、飼育に必要な道具や資材も年々増えてきました。しかし、現在の養蚕小屋では保管スペースが限られており、すべてを収納することが難しくなっています。そのため、作業スペースにも物があふれ、効率的な養蚕作業を行う上で課題となっています。

厳しい環境の中で続く養蚕
限られた環境の中でも、職人たちは日々工夫を重ねながら養蚕を続けています。しかし、老朽化した施設や害虫被害、手狭になった作業環境など、さまざまな課題が重なり、多くの蚕が命を落としてしまう状況が続いています。
大切に育てた蚕を守り、安定した養蚕を続けていくためにも、新しい養蚕小屋の建設が必要です。


なぜ皆様のご支援が必要なのか
IKTTは、カンボジアで活動する国内NGOです。日々の活動は、ショップでの売上や「伝統の森」での体験プログラム、日本で開催する展示販売会の収益によって支えられており、その収益は職人たちの給与や、IKTTの活動・運営資金として活用されています。
今回の養蚕小屋建設についても、IKTTは自己資金を充てながら計画を進めています。しかし、限られた予算の中で建設費のすべてを賄うことは難しく、日々の活動を維持しながら新たな施設を整備するためには、皆様のお力添えが必要です。
新しい養蚕小屋は、安定した絹糸の生産を支え、クメール伝統織物を未来へ受け継いでいくための重要な基盤です。また、IKTTがこれからも持続的に活動を続けていくためにも、欠かすことのできない施設です。
未来へ伝統をつなぐため、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
Our Plan
蚕が安心して育つ環境を整える

完成イメージ(仮)
設計は今後進めていきますが、カンボジアでの養蚕の知識や経験をもとに、現代の環境に適した養蚕小屋を建設する予定です。より多くの蚕を安全に育てることができ、職人が効率よく作業できる、組織として持続可能な養蚕環境を目指します。

害虫対策
新しい養蚕小屋では、害虫対策も設計段階から取り入れる予定です。アリは地中から侵入し、わずかな隙間を通って養蚕小屋内へ入り込むため、建物を支える柱には水を張ることができる構造を採用し、アリの侵入を防ぐ対策を行います。

安定した養蚕を支える環境づ くり
十分な飼育スペースを確保するとともに、養蚕に必要な道具を整理しやすいレイアウトとすることで、日々の飼育や清掃、点検を効率的に行える環境を整えます。
衛生管理を徹底しやすくすることで、蚕が安心して育つ環境を維持し、職人たちが安全かつ効率的に作業できる養蚕小屋を目指します。
Schedule
建設スケジュール(仮)
Donation
ご支援方法はこちらから
養蚕小屋建設へのご支援の流れ
ご支援は以下の3つのステップで簡単にお手続きできます。
Contact
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