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Event Details

IKTT設立30周年を記念し、さまざまなイベントを企画しております。
こちらでは、現在決定しているイベント情報をご案内いたします。
展示販売会やトークイベントなど、この機会ならではの特別な内容をぜひお楽しみください。

NAGANO

11/14 (土)

​代50回 飯田市民大学講座

​IKTT岩本みどり 講師登壇

日程 : 2026/11/14(土) 
時間 : 13:30 - 15:30
会場 : 飯田市民公民館
住所 : 長野県飯田市東和町2丁目35−35

※14(土)10時〜15(日)正午まで販売会を開催

​※2026年末まで

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​イベント内容

代50回 飯田市民大学講座にてIKTT岩本みどりが講師を務めます

IKTTと長年ご縁のある長野県飯田市。

そのご縁のひとつが、2009年にNPO法人「南信州緑の基金」の皆様からのご支援により誕生した「飯田小学校」です。現在も学校への支援は続き、卒業生の中にはIKTTの職人として伝統の布づくりを担うスタッフもいます。

こうした長年のつながりから、この度「第50回 飯田市民大学講座」にて、IKTTの岩本みどりが講師を務めさせていただきます。

講演では、IKTT30年の歩みとクメール伝統織物の復興を通して、アンコールの時代から受け継がれてきた伝統文化や自然と共に生きる人々の暮らし、そして、それらを次の世代へつないでいく現在の取り組みについてお話しします。
​
また、14日(土)10時から15日(日)正午までクメール織りの販売会を開催します。

講義内容

布に宿るアンコールの精神

​〜IKTT伝統の森にみる文化と自然の再生〜

アンコールの時代より受け継がれてきた、
⾃然と共に⽣きる精神⽂化。

森本喜久男が始めたIKTT30年の歩みと
クメール伝統織物の復興を通して、
伝統⽂化・⾃然・⼈の暮らしのつながりについてお話しします。

日程 : 2026/11/14(土) 
時間 : 13:30 - 15:30
会場 : 飯田市民公民館
住所 : 長野県飯田市東和町2丁目35−35

14(土)10時〜15(日)正午までクメール織りの販売会を開催

​※お申し込み・詳細は、飯田市のホームページをご覧ください。
​

 

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TOKYO

11/22,23(日月)

IKTT 30th Anniversary Finale

IKTT展示販売会 東京 

日程 : 2026/11/22,23 (日月) 
時間 : 12:00 - 18:00
会場 : hako Gallery
住所 : 東京都渋谷区西原3丁目1−4

​※2026年末まで

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特別なピダンを日本で初公開

IKTT設立30周年の節目に生まれた特別なピダンを、日本で初公開します。
 

シッダールタ太子が宮殿を出て、悟りを開き仏陀となるまでの物語を、一枚の布に織り込んだピダン。(画像は今回KIM SRENGが参考にした福岡美術館 [カンボジアの染織り]から。)

 

画面は左から右へと物語が展開し、白馬カンタカに乗って宮殿を後にする太子、出家、菩提樹の下での瞑想、マーラの魔軍との対峙、大地の女神プレア・トラニー、そして悟りを開いた釈尊へと続きます。

 

このピダンの大きな特徴は、図様にほとんど繰り返しがなく、一枚の布全体でひとつの物語を描いていることです。そのため、緯糸には膨大な括りの作業が必要となり、高度な絣の技術と長い制作時間を要します。

 

仏教説話と人々の信仰、そしてクメールの織物技術が一枚の布の中に重なり合った、ピダンを象徴する作品です。

 

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参考 : 福岡美術館 カンボジアの染織りより
​作品番号 6

KIM SRENG

design by

今回IKTTでは、熟練の職人 KIM SRENG(キム スレン) がこの作品の制作に挑みました。2024年12月に括りの作業を開始し、完成までに要した時間は約1年9か月。

 

これまでIKTTで制作してきたピダンの中で、最も複雑なものでも模様を構成する緯糸の組織数は約230本でした。今回の作品では、その倍を超える560本もの緯糸の組織によって、一つひとつの人物や情景を描き出しています。

 

KIM SRENGは現在60代。幼い頃から織物の世界の中で生き、経験を積み重ねてきました。そして今、彼女の仕事は、単に高度な技術を再現するだけではなく、歴史的な布に残された表現を読み取り、自らの手で再び布として表現する段階に入っています。

 

長い年月の中で培ってきた技術、経験、感覚。そのすべてが重なった、今のKIM SRENGだからこそ作ることのできた一枚だと考えています。

 

IKTT設立30周年という節目に完成したこのピダンは、IKTTにとって特別な一枚であり、森本喜久男、そして歴代の職人たちが受け継ぎ、積み重ねてきた技術と経験の結晶です。

 

写真では伝えきれない、緻密な絣の表現や、長い時間をかけて織り上げられた布の存在感を、ぜひ会場でご覧ください。

 

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​KIM SRENG

NOU SORN

woven by

そして、この布の織りを手掛けたのは、KIM SRENGと同じくタケオ州出身の熟練の織り手、NOU SORN(ノウ ソーン)です。

 

10代の頃、母親の手伝いをしながら織りを学び始め、長い年月をかけてその技術を磨いてきました。現在ではIKTTを代表する織り手の一人として、自ら布を織るだけでなく、ほかの職人たちを支える存在でもあります。

 

これまで数多くのピダンを織ってきた彼女でさえ、今回の作品では、模様を確かめながら一本一本の緯糸を慎重に織り進めていた姿が印象的でした。それほど、このピダンは織り手にとっても高い集中力と技術を必要とする作品でした。

 

また今回は、織り始める前に、伝統の森の入口にある菩提樹の前で、職人たちとともに供物を捧げ、祈りを行いました。このピダンが無事に、良い布として織り上がるように。そして、伝統の森がこれからも穏やかに続いていくように。

 

ピダンは、仏教の物語を描くだけの布ではありません。かつて人々が祈りや信仰とともに織り、寺院へ奉納してきた布でもあります。今回、私たちが制作の前に祈りを捧げたことも、過去の儀礼をそのまま再現するためではなく、この布をつくることの意味を、職人たちとあらためて共有してから織り始めたいという思いからでした。

ピダン以外にも、今回の販売会に向けて、新作の布を制作しています。今回は初めて縫い絞りの技法を取り入れた、IKTTとして初となる作品にも挑戦しています。ぜひ会場で、実際に手に取ってご覧ください。

 

また、IKTT設立30周年を記念した特別割引は、2026年末までとなります。この機会に、ぜひお越しください。

​※2026年末まで

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NOU SORN

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参考 : 福岡美術館 カンボジアの染織りより
​作品番号 88

KYOTO

11/29 (日)

IKTT展示販売会 法然院

IKTT 30th Anniversary Finale

日程 : 2026/11/29(日) 
時間 : 12:00 - 17:00
会場 : 京都 法然院
住所 : 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30番地

※特別ゲストによるトーク有り

​※2026年末まで

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FUKUOKA

12/2 (水)〜

カンボジアの染織り

会期 : 2026/12/2(水) - 2027年2月7日(日)
会場 : 福岡市美術館・古美術企画展示室
住所 : 福岡県福岡市中央区大濠公園1−6 一階

※館内ショップにて布販売有り

福岡美術館 企画展

​イベント内容

2026年12月2日より、福岡市美術館にて企画展「カンボジアの染織」が開催されます。

IKTTは本展の開催に協力し、IKTTで制作したピダンをはじめ、森本喜久男が長年にわたり収集してきた古布、制作工程を記録した映像・写真資料などを提供します。

カンボジアに受け継がれてきた染織文化と、その技術や背景をご覧いただける貴重な機会です。

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また、会期中は館内ミュージアムショップにてIKTTの商品を販売予定です。

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​企画展の詳細は、福岡美術館のホームページをご覧ください。

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